モダンスタイルリビングを作りたい、と言っても部屋の形状や家族構成、生活パターンなどでインテリアは変わります。しかし本日はどんな部屋にも適用できる基本的なアイデアをご紹介します。どれも応用しやすいシンプルで簡単なもの。ぜひ試してみて下さい!
広々としたオープンプランの空間を仕切るには、こんなシェルフがおすすめです。例えばダイニングルームとリビングルームの間に設置すれば圧迫感無く、開放的なオープンプランの良さをそのままにゾーニングできます。このデザインは、フレッシュでリラックスした若々しい雰囲気に最適です。
ご覧下さい、360°カーブを描くこちらの個性的でユニークな本棚!もう本棚を地味な補助的な存在、だなんて言わせません。この革新的でカラフルなデザインはまさに部屋の主役になるアイテム。しかも中央のぽっかり空いたスペースはシートとなっており、照明も完備。絶妙なカーブが快適に身体を支え、本棚で本を読む… という読書好きにはたまらない本の世界にどっぷり浸れるアイテムです。
リビングルームのインテリアを作るにあたってミスをしたくない、そして統一感が欲しい、という場合には白い家具に勝るものはありません。 それぞれのアイテムはデザイン性の高いものですが、白で統一することでお互いがぶつかり合わず、調和の取れた空間となっています。セミマットな質感を選ぶことも大切です。
BLVDが作ったこちらの椅子は、木材の温かみを感じさせる優しさと、スタイリッシュな構成美が魅力的な一台。しかもカバーの色はプレーンを始め、各ユーザーの好みやスタイルに応じてカスタマイズすることができます。部屋のスタイルに合わせて、家族構成に応じて、理想の一台を手に入れることができます。
名前が示すように、こちらのテーブルは3つの異なる方法で使用できるという革新的なデザインです。サイドテーブルやマガジンラックとして、またはスツールとしても使用可能。この多機能家具はアクリル製で色は白、黒、赤の三色。また 木製バージョンもあります。毎日使用する何気ない家具こそ意識的に選択し、柔軟かつ快適な生活を実現させるべきですね。
テレビの設置場所に困っている方も多いかもしれません。おすすめはこのように壁掛けにすること。特別なテレビボードやキャビネットも必要なく、テレビの電源をオフにしているときは家電としての存在感も少なくできます。設置の際やケーブルの配線には十分に気を付けて行って下さい。
古くなって使用しなくなった家具は時代遅れ、だったら捨ててしまえ。という消費の時代は終わりました。年月を経たアンティーク品に魅かれる人が増え、”アンティーク風の新品”が売られることも。だったら、父母や祖父母の時代から受け継いだ家具を大切に再利用してみませんか?モダンなスタイリッシュさはないかもしれませんが、味わい深く趣のあるその姿はきっと生活に深みと穏やかな優しさを加えてくれるはず。現代生活に合うようリフォームするのも楽しいですよ。
モダンかつ居心地の良い部屋を作るには中間色でまとめると簡単にうまくいきます。こちらはグレーを中心としたお部屋。グレーと言っても様々な色調があり、白に近い明るいものから、チャコールグレーなど濃いものまで、壁やソファ、ラグなど質感の異なるものに使用することがポイントです。表情豊かで優しげな空間が完成します。
こちらはドイツのデザインスタジオFEYDOMによるソファ。深い色味のレッドが空間をモダンに、華やかに彩ってくれます。このソファの大きな特徴は部屋の大きさや人数、目的によって形状を自由に変えられること。基本はこんな風にL字型や横長に配置したり… そして?
組み合わせを変えればこんな風にゆったり広々としたデイベッドにも。急にゲストが宿泊することになった時にも完璧なおもてなしが可能です。ソファベッドよりもフレキシブル、そしてスタイリッシュなソファです!