キッチンコーディネートのコツ、おしゃれCafeスタイルに!

CAFE REGOD, Innovation Studio Okayama Innovation Studio Okayama 상업공간 콘크리트
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システムキッチンが主流であった一昔と違い、カスタムキッチン、オーダーキッチンと多様化された現代では、キッチンコーディネートも自由自在と言えます。選択技が広くなった分、個人で得るべき知識も増えてきました。失敗のないキッチンコーディネートを完成させる為にも、プロの担当者の方と共にプランを構築する気持ちが大切です。今日はカフェのキッチンを参考にベーシックなポイントをおさらいしておきましょう。

カウンター

お店のキッチンはオープンになっている事が多く、どの様にキッチンのコーディネートがされているのかって気になりますよね。最近はご家庭でも解放感のあるアイランドキッチン建築家やインテリアデザイナーに希望される方が多いですが、ゲストとの対話が出来るなどのメリットがある反面、手元が丸見えの状態になってしまう故にシンク廻りの処理などは気を遣うところだと思います。店舗ではカウンター(腰壁)を高めに設定し、ワークスペースやコンロ部分が直接見えないように設置したり、シンクのみをアイランドにするいわゆるセパレート型キッチンにする方法は定番で、インパクトのある小物や食器棚などが目線上になるようにデコレーションする手法もあります。

使用頻度が高くかなり高度なクッキングを頻繁に楽しまれる方なら、掃除のし易いキッチンコーディネートは一番に考慮したいポイントです。昔はどこのご家庭にもあった土間、今はモダンに進化を遂げているのをご存知でしょうか。何といっても油はねやシンクからの水しぶきなども気にせず心置きなくお料理を楽しむ事が出来るのは最大の魅力です。冬場は少し足元が寒く感じる場合があるのが少しデメリットと言えるかもしれません。

収納棚

スッキリさを常にキープしたキッチンコーディネートは収納スキルが肝になってくるのは言うまでもありません。しかしキッチン内に全てをストックする必要はなく、例えばカウンター脇などに大容量の棚をキッチン外に向けて設ければ、食器やお料理本などが収まるのはもちろん、雑多なワークトップの目隠しの役目も果たします。お子様がいらっしゃる方は子供自身が取り皿やお箸などを自ら食卓に準備出来る様なコーディネートが出来ると尚良いですよね。

素材やカラーコーディネート

キッチンは調理道具や調味料など細かい物で溢れてしまいがち、綺麗に片づけたつもりでも何となくごっちゃっとした印象を与えがち。整理整頓にあまり自信が無い方は、小物や器具のデザインに関連性を持たせてキッチングッズのコーディネートをしましょう。例えば、黒がベースである、ウッディテイスト、ストライプ使用… といった様に、色や採用するマテリアルを少し統一する事によって、例え散らかっていたとしてもスッキリと魅せる事が出来ます。ダイニングテーブルやチェアーなどのダイニングの家具ともマッチングさせると尚ベターです。

ライティング

最後におしゃれなキッチンは灯りのコーディネートで決まります。店舗などではシーリングライトを主にして、間接照明としてのペンダントライプを複数使いで活かすのがここ数年の流行です。取り付けが簡単でしかも広範囲をスポットで照らす事が可能なダクトレール式は、お手軽にライティングの変化を楽しむ事が出来るツールですのでおすすめします。あまり大きな窓がなく採光が確保しずらいお宅や、とにかく明るいキッチンが良いという方は、更にLEDスポットライト などを使用してみても良いでしょう。

【キッチンについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ カウンターキッチンをよりすっきりおしゃれにする6つのアイデア

※ 対面式キッチンvs壁付きキッチン  

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