自然が身近な暮らし!自然を取り込んだ家5軒!

Y. Y. Y. Y.
House in Higashimurayama, 石井秀樹建築設計事務所 石井秀樹建築設計事務所 모던스타일 거실
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どれだけ文明が発達し、都会に暮らしていても、やはり自然は私たちの生活に不可欠なものでしょう。家づくりにおいても、採光や風通しなど、重要なポイントは「自然」と密に関わっています。そして、緑がそれにプラスされれば、生活は豊かなものになることでしょう。今回の記事では、自然を暮らしに取り込んだ家5軒をご紹介したいと思います。日常でも自然が身近に感じられる憧れの生活、さっそく見ていきましょう!

鎮守の森を生活に取り入れる

まず最初にご紹介するのは、アウトドア好きなご夫婦のためのお住まい。敷地の西30mほど先に緑深い鎮守の森が残るという、自然豊かな環境に位置しています。共働きであるご夫婦の、「帰ってきたときに心からくつろげる空間」と「この土地に合った外観」という要望を汲み取り、この森とのつながりを意識した設計が計画されました。緑を眺めながら家で過ごす時間は、贅沢なものとなることでしょう。建物の外観も、圧迫感をなくすよう工夫がされ、大きいながらもすっきりとした印象に。愛知県を拠点に活動する、小栗建築設計室が手掛けました。

緑の特等席

閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのこちらの住まいは、コンパクトな平屋の造りながらもなかなか見かけられないユニークなもの。群馬県を拠点に活動するKAZ建築研究室が、クライアントの個性的なライフスタイルに合わせて設計を行いました。まず気になるのがこちらの芝生。実はこれは屋根で、ここでみんなでくつろげるのはもちろん、芝生は断熱性が高いというエコロジカルなものです。そして屋根から庭の芝生へと降りる13本の梁は夏にはツタ類を絡ませたグリーンカーテンとなります。庭から屋根へと繋がるグリーン、素敵ですね。

エコロジカルな家

エネルギーの使用を最小限に抑えた、環境に優しい生活は、21世紀に生きる私たちの最大のテーマです。ファザードがモダンで印象的なこちらの住居は、建築設計事務所ARAY Architectureによって手掛けられました。環境を配慮し、エネルギーを依存を抑えたいというクライアントの要望を汲み取り、エコロジカルな生活を送れる住まいが設計されました。南九州地方の高温多湿という気候に対応するため、取り入れられたのは、シラスのブロック。九州南部で産出されるこのシラスという軽石は、除湿に優れる成分が多く含まれるため、湿度の多い地域の建築素材としてはパーフェクトなもの。それにより造られた空間は、ひんやりと涼しく、夏を快適に過ごせることでしょう。

写真:DAICI ANO Co., Ltd.

自然と一体化する家

「ねこハウス」と名付けられたこちらプロジェクトは、まさにねこにとって嬉しい住まい。建物の左側の岩の傾斜が室内に取り込まれており、内壁となっています。その内壁を駆け上る、楽しそうなねこ達。周りの景色を借景として取り入れることはあっても、このようにダイレクトに自然のものを取り入れることは珍しいですね。岩の内壁は、手を入れられていない、自然のままの姿が荒々しくも魅力的です。

中庭のある家

中庭は、家の中にあるため、外部からのプライバシーを確保しつつも、「外」を愉しめるという独特の空間。こちらの住まいは、季節の移り変わりが楽しめるよう、三つの雑木林の中庭を持つ建築。シンプルな造りであるがために、まるで宝石箱のような、エレガントな中庭の美しさが際立っています。自由さを住空間で実現するために計画されたこの住まいは、中庭という自然を身近に取り入れた緑豊かな空間と共に、快適な暮らしを演出しています。

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